デジカメとはデジタルカメラの略で、デジタルカメラには本格的な撮影が可能な「一眼レフ」や「ミラーレス」も含まれますが、それらと比較しても軽量で小型なので、持ち運びに便利なのも特徴です。
また、レンズは備え付けであることが多いので、基本的にレンズを使う機能が搭載されているのもポイントの1つです。近くのものはもちろん、遠くのものも撮影でき、全てを1台の中に集約できる範囲が広いのもデジカメの魅力です。
「今はスマホでもカメラ機能はいいから!」と言われることも多いですが、スマホに比べ格段に高画質な写真や動画が撮影できるのが高級デジカメの最大の持ち味です。
デジカメには「イメージセンサー」という特別な機能が内蔵されています。一般的なスマホのカメラと比較して、」高級デジカメには、面積が4~30倍も大きなイメージセンサーが搭載されているのが、スマホとデジカメの大きな違いでポイントでもあります。
センサーのサイズが大きくなるほど、一度に取り込める光の量が増えるので、例えば薄暗い屋内や夜景などの場合でも、ノイズを限りなく少なく綺麗な写真の撮影が可能です。また、デジタル処理に頼らなくても、背景を大きくぼかした事前の美しい描写の写真が簡単に撮れます。
高級デジカメは高性能な専門設計レンズが搭載できるのも魅力で、容量に余裕があるので、開放F2以上の大口径レンズや倍率5倍以上の高倍率ズームレンズも無理なく格納ができるので多彩なシーンを撮影することが可能です。
カメラの中でも手軽に使える「デジカメ」は、一眼レフなどよりも手軽に、スナップや旅行撮りをメインにしたライトユーザー向けと思われがちですが、よりクオリティの高い写真を撮ることも可能です。
スマホのカメラに慣れていた方や、カメラ好きの方からも今、注目が集まっているのが「デジカメ」です。
この記事では、今注目の高級デジカメを厳選して紹介。
おすすめ高級デジカメの紹介だけでなく、高級デジカメ選びのポイントもご説明しますので、最後まで読めばきっとお気に入りの商品が見つかるはずです。ぜひデジカメを購入する際の参考にしてみてください。
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
高級デジカメ選びの重要ポイント
まずは高級デジカメが欲しいと思った時に、高級デジカメ選びの大事なポイントをまとめました。
- センサーサイズで選ぶ
- 必要な基本性能で選ぶ
- 軽さで選ぶ
それぞれポイントを解説していきます。
センサーサイズで選ぶ
高級デジカメの選び方1つ目は「センサーサイズで選ぶ」です。
まず、高性能かどうかを見極めるために必要なセンサーのサイズをチェックをしましょう。通常のデジカメと高級デジカメの一番の違いは、センサーサイズの大きさです。最近はセンサーサイズが1.0型以上のデジカメを高級デジカメと呼ぶのが多く大変人気があります。
センサーサイズが大きいほど、光を取り込むことができるので、センサーサイズが小さなデジカメより画質のいい写真を撮ることができます。また、夜景など暗い場所での撮影や、背景をぼかした写真などにも有利になります。
特に画質にこだわりたいという方は、1.0型よりも「4/3型」(フォーサーズ)や、一眼・ミラーレスにも使われる「APS-C型」のデジカメを選択肢に入れるのもいいでしょう。
必要な基本性能で選ぶ
高級デジカメの選び方2つ目は「必要な基本性能で選ぶ」です。
機種によって様々な機能があるので、そちらのチェックをしておきましょう。しかし、全てにこだわりを持ってしまうと予算も上がってしまいます。限られた予算の中でうまく選ぶために、自分に必要な性能を知ることが大切です。
ボケ感のあるおしゃれな写真や夜景などの撮影をしたいのであれば、センサーサイズだけではなく、F値にも注目しましょう。ボケ感のあるおしゃれな写真や夜景などを撮影したいなら、センサーサイズだけでなく、F値にも注目しましょう。F値とは絞り値のことで、この値が小さいほどレンズが大きく開いてたくさんの光を取り込むことができます。運動会などでお子さんの様子や乗り物など、動きがあるものを撮影したいのであれば、
シャッタースピードに注目しましょう。運動会などで子どもの動きを切り取りたいなら、1/500秒くらいでも◎です。シャッタースピードが早いほど、動いているものでもその一瞬をブレなく撮影することができます。例えば、シャッタースピードが1/1000と表記されている場合は、1000分の1秒でシャッターを切れることを示しています。電車や高速の車などを撮影したいときには、1/2000秒程度が目安でスピードのあるものでも止まっているかのように撮影することが可能です。シャッタースピードが早ければ手ブレもしにくくなります。遠くのものをきれいに撮影したいのであれば、デジタルズームではなく、光学ズームの倍率をチェックするといいでしょう。
デジカメには、この2つのズーム機能があり、デジタルズームは倍率を挙げると画像が粗くなるのに対し、光学ズームは解像度を落とさずに遠くのものを撮影できるのが特徴です。デジカメはレンズの取り換えができないので、比較的ズームの倍率の高いレンズを搭載しているものが多いですが、単純に倍率が高くなればきれいかと言われると違います。
ズームの倍率が高いほどカメラのサイズやF値が大きく写真が暗くなりやすく、望遠にすることでブレやすくなります。用途に応じた倍率がどのくらいなのか、購入前に検討することも大切でしょう。ちなみに一般的にはデジタルズームを含め、20~30倍程度あれば十分です。
軽さで選ぶ
高級デジカメの選び方3つ目は「軽さで選ぶ」です。
より手軽に持ち運べるカメラが欲しいなら重量もチェックしておきましょう。高級デジカメのメリットの1つがコンパクトで持ち運びしやすいことです。軽くてコンパクトなカメラを選べば、いつも持ち歩いてスマホのカメラ感覚で活用することができ、一眼レフやミラーレスのサブ機としても活躍して、300g前後のものなら、あまり重さを感じずに持つことができます。
高性能レンズ内蔵の高級カメラといえども、コンパクトデジタルカメラの機種なので、カメラサイズは小型軽量です。なかには感心するほど小型軽量な機種もありますが、比較して大型のカメラでも、レンズ交換式のカメラよりもずっと小さくて軽いです。
チェックしてほしい部分はファインダーです。電子式ファインダー(EVF)を内蔵したカメラは明るい場所での撮影で意外と役立ちます。電子式ファインダーなしの機種なら、タッチパネルの機能を備えているかどうかもチェックしておきましょう。
通信機能としてWi-FiやBluetooth LE(Low Energy)などの搭載は、絶対条件ではないですがこれからは伸びる機能になるでしょう。スマホとの連携やクラウドサービスを利用して写真を共有したり保存したりと便利な機能です。
高級デジカメのおすすめ10選
数あるデジカメの中から、おすすめの高級デジカメを厳選しました。
今回紹介する高級デジカメはコチラになります。
- Canon PowerShot(パワーショット)G1 X Mark III
- SONY Cyber-Shot(サイバーショット)DSC-RX100M6
- Panasonic LUMIX(ルミックス)DC-LX100M2
- LEICA D-LUX7
- SONY Cyber-Shot(サイバーショット)RX100M7 DSC-RX100M7
- RICOH GR III
- Nikon COOLPIX(クールピクス)P950
- SIGMA dp1 Quattro
- Canon PowerShot(パワーショット)G7 X Mark III
- 富士フイルム FUJIFILM X100VX100V
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
Canon PowerShot(パワーショット)G1 X Mark III
価格 | 131,450円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | APS-C/2,420万画素 |
F値 | F2.8-5.6 |
焦点距離 | 24-72mm |
手ぶれ補正 | 光学式、マルチシーンIS |
タッチパネル | ◯ |
本体重量 | 399g |
高画素APS-Cサイズセンサーを使ったキヤノンの高級ハイエンドコンパクトカメラです。内蔵レンズは光学3倍ズームで広角から中望遠の画角をカバーします。開放F値は広角側でF2.8と明るく、描写性能もよくぼかしがナチュラル、高ISO感度でのノイズの少なさが特徴です。特に画質にこだわる人におすすめです。
電子ビューファインダーを搭載し、液晶モニターはタッチパネルでバリアングル式なので操作性も◎。防塵防滴仕様でありながらバッテリーを含めて重量は約400g、ボディの厚みは約5cmほどと軽量です。
連写は最高9コマ秒で動くものの撮影も一瞬を逃さずに捉えます。Wi-Fiに加えiPhoneとはBluetooth LE、AndroidにはNFCなどの通信機能も充実してスマホとの連携機能も十分です。しっかりとした作りの信頼性が高いカメラです。
SONY Cyber-Shot(サイバーショット)DSC-RX100M6
価格 | 114,927円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 1.0型(13.2×8.8mm)/2,010万画素 |
F値 | F2.8-4.5 |
焦点距離 | 24-200mm |
手ぶれ補正 | 光学式 |
タッチパネル | × |
本体重量 | 301g |
このRX100M6は実販価格が約12万円なので、予算に余裕のある方にはおすすめカメラです。撮影モードや機能、性能についてはすべてを書ききれないほど豊富で多彩です。
RX100M6の持てる機能の中で、是非ここはぜひ注目をしてほしいと思うものは、カメラサイズ約10×6cm、厚みが約4cmで重量は300gという小型軽量なボディの中に手ブレ補正内蔵の24~200mm相当のズームレンズをすっきりと収納していることです。
ポップアップ式の電子ビューファインダーと内蔵フラッシュのギミックあふれた仕掛けと性能、秒間24コマもの高速連写ができ、4K動画撮影ももちろん可能なことにも注目です。
充実した内容に、あれも欲しいこれも欲しいと思ってしまう方でも満足していただけるのではないでしょうか。
Panasonic LUMIX(ルミックス)DC-LX100M2
価格 | 121,000円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 4/3型(マイクロフォーサーズ)/1,700万画素 |
F値 | F1.7-2.8 |
焦点距離 | 24-75mm |
手ぶれ補正 | POWER O.I.S.(ON/OFF可) |
タッチパネル | 〇 |
本体重量 | 392g |
特徴でもある大きなイメージセンサーのメリットは、諧調描写力と高ISO感度の画質にすぐれていることです。そのメリットを生かしてLX100M2の最高ISO感度はISO25600まであります。ローパスフィルターをなくして解像力を高め、豊かな諧調描写力も備えるセンサーの実力を発揮させる要素のひとつがレンズ性能です。
内蔵レンズは24~75mm相当の光学式3倍ズームですが、開放F値が広角側でF1.7、望遠側でもF2.8とこのクラスでは珍しく明るいF値を誇ります。明るいレンズで、ぼけ味を生かした表現も可能です。非球面レンズを5枚も使用した贅沢な光学設計で、むろん描写性能もたいへんすぐれています。
最高シャッタースピードはメカ式で1/4000秒、電子式なら1/16000秒まで連動します。最高連写速度は11コマ秒で、AF/AE連動だと5.5コマ秒です。
もちろんパナソニックのカメラの大きな特徴である4K動画や4Kフォトの機能も充実しています。
LEICA D-LUX7
価格 | 177,650円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 4/3型(マイクロフォーサーズ)/1,700万画素 |
F値 | F1.7-2.8 |
焦点距離 | 24-75mm |
手ぶれ補正 | OIS |
タッチパネル | 〇 |
本体重量 | 403g |
パナソニックのDC-LX100M2とカメラの仕様は似ていますが、プロが使う高級カメラのライカならではのボディデザインに仕上げられています。カメラファンなら知らない人がいない高級カメラブランドでもあるライカのモデルはいつでもカメラ好きから愛されています。
ボディカラーはシルバーとブラックのツートンとシックな色で統一されています。。カメラ前面に配置された赤い「LEICA」バッヂが目立ってカッコよく、ファンはこれを見ただけでクラッとしてしまうでしょう。
イメージセンサーは有効1700万画素の4/3型です。APS-C判センサーに近い大きさで高感度での画質のよさと広いダイナミックレンジのあるすぐれた画像が得られます。
内蔵レンズは24~75mm画角をカバーする「ライカDCバリオ・ズミルックスレンズ」で開放F値は24mm広角側でF1.7の大口径ズームレンズです。
最高連写速度は11コマ秒で「充分すぎる」といえるでしょう。4K動画撮影の機能も備わっていますし、Wi-FiとBluetooth LEを搭載しているので、スマホと連携して画像の保存や、遠隔撮影も可能です。
歴史あるライカブランドと今のデジカメが持てる技術が詰まったカメラになっています。
SONY Cyber-Shot(サイバーショット)RX100M7 DSC-RX100M7
価格 | 151,800円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 1.0型(13.2 x 8.8mm)/2,010万画素 |
F値 | F2.8-4.5 |
焦点距離 | 24~200mm |
手ぶれ補正 | 光学式 |
タッチパネル | 〇 |
本体重量 | 302g |
フルサイズミラーレス一眼と同等の性能で使いやすさ抜群です。
新開発のCMOSイメージセンサーを搭載し、ソニーのフルサイズミラーレス一眼「α9」と同等の高速・AF性能を持つコンパクトデジタルカメラです。AIを活用したリアルトラッキングで、カメラ任せの被写体の自動追随、リアルタイム瞳AFも可能になっています。
静止画だけでなく動画性能においてもプロレベルの仕様で、AVCHD記録に加えて、4K/HDフォーマットXAVCを民生用途に拡張した「XAVC S」にも対応しています。写真だけではなく、動画の性能も高く大変使いごたえのあるカメラになっています。
RICOH GR III
価格 | 108,999円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)/2,424万画素 |
F値 | F2.8 |
焦点距離 | 28mm |
手ぶれ補正 | 撮像素子シフト方式(Shake Reduction)(3軸補正) |
タッチパネル | 〇 |
本体重量 | 257g |
旧バージョンから更に進化し、最新型で速写AF・手ブレ補正・タッチパネルを追加しています。
単焦点レンズで豊かな表現ができる点でスナップ写真派に支持されている『GR』シリーズは玄人向けと言われながらも根強い人気です。GR IIIは、シャッターチャンスを逃さず美しい瞬間を切り取れるよう、速写AFと手ブレ補正機能を追加している点が特徴です。
タッチパネルで操作性もアップし、前機種に比べよりいっそうの高機能化が図られています。焦点距離や明るさはそのままですが、撮れる画質はより鮮明にキレのある表現となるようレンズの改良も行っています。
細かなマイナーチェンジもファンを飽きさせないカメラですね。
Nikon COOLPIX(クールピクス)P950
価格 | 110,134円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 1/2.3型/1,605万画素 |
F値 | F2.8-6.5 |
焦点距離 | 4.3-357mm |
手ぶれ補正 | レンズシフト方式(静止画) |
タッチパネル | × |
本体重量 | 約1005g |
超望遠レンズで野鳥や天体・夜景もかんたんに撮影できるのが特徴です。
COOLPIX(クールピクス)P950は、コンパクトデジカメでありながら、光学83倍ズームとダイナミックファインズーム166倍機能(35mm換算)を搭載し、超望遠2000mm相当の撮影が可能です。野鳥、飛行機、月などテクニックやコツが必要な写真を、カメラ初心者でも楽しむことができるでしょう。
また、バリアングル式でいろいろな姿勢から被写体撮影が可能です。初心者の方でも、面白い写真や機能を使って普段撮りたかった写真にチャレンジできるでしょう。
SIGMA dp1 Quattro
価格 | 98,936円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | APS-C/2,900万画素 |
F値 | F2.8‐16 |
焦点距離 | 約28mm |
手ぶれ補正 | なし |
タッチパネル | × |
本体重量 | 425g |
女の子に人気のかわいい見た目で、デジカメで芸術作品を撮ろうという方にもおすすめです。
広角レンズ搭載のデジカメで、芸術作品をつくりたいという方に、ぜひ注目していただきたいのが、シグマdp1 Quattroです。垂直色分離方式のFoveonセンサーを採用し、繊細で豊かなグラデーション、トーンの表現が可能なのもとっても魅力的です。カラーもモノクロ写真も美しく仕上がります。
超広角の撮影にはdp0を使うと実際の景色とは印象の違う写真を撮ることもでき、作品を作りたい方には楽しいデジカメです。
Canon PowerShot(パワーショット)G7 X Mark III
価格 | 92,499円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | 1.0型/約2,010万画素 |
F値 | F1.8(W)‐2.8(T) |
焦点距離 | 8.8-36.8mm |
手ぶれ補正 | 光学式 |
タッチパネル | ◯ |
本体重量 | 約304g |
初心者にも扱いやすく、 自撮りも簡単にできるデジカメです。
積層型CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8を搭載し、低ノイズ化や手ブレ補正など高画質・高機能を実現させたコンパクトデジタルカメラです。レンズ方向に液晶が向くチルト式モニターなので、自撮りが自由自在にできるのも特徴です。
初回接続時にimage.canonへ登録すれば、こだわりの映像をYouTubeにライブ配信できます。簡単な編集もカメラの機能でできるので、これからのデジカメという感じですね。
富士フイルム FUJIFILM X100VX100V
価格 | 159,600円(税込) |
イメージセンサー・有効画素数 | APS-C/2610万画素 |
F値 | F2~F16 |
焦点距離 | ー |
手ぶれ補正 | なし |
タッチパネル | × |
本体重量 | 約428g |
メラの楽しさを堪能できるこだわりの1台です。
根強いファンが多い富士フィルムX100シリーズは、やはりデジカメになってもなおオリジナルの色味を見せてくれます。高級感のあるデザインと心地よいダイヤルのクリック感で、カメラを持つ楽しさをたっぷり味わえます。
歴代X100シリーズの象徴でもあるファインダーを踏襲しつつ超薄型チルト式背面液晶モニターを搭載し、多彩なアングルからの撮影を容易にしました。独自の色再現技術により、富士フイルムらしい色味の写真が楽しめるのもポイントです。
写真を見て楽しむだけではなく、写真撮影そのものも楽しみたい人におすすめです。
何を買えばいいか迷ったらコレ!
Canon PowerShot(パワーショット)G1 X Mark III
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高級デジカメのおすすめ比較一覧表
商品名 | Canon PowerShot(パワーショット)G1 X Mark III | SONY Cyber-Shot(サイバーショット)DSC-RX100M6 | Panasonic LUMIX(ルミックス)DC-LX100M2 | LEICA D-LUX7 | SONY Cyber-Shot(サイバーショット)RX100M7 DSC-RX100M7 | RICOH GR III | Nikon COOLPIX(クールピクス)P950 | SIGMA dp1 Quattro | Canon PowerShot(パワーショット)G7 X Mark III | 富士フイルム FUJIFILM X100VX100V |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(税込) | 131,450円 | 114,927円 | 121,000円 | 177,650円 | 151,800円 | 108,999円 | 110,134円 | 98,936円 | 92,499円 | 159,600円 |
イメージセンサー 有効画素数 | APS-C/2,420万画素 | 1.0型(13.2×8.8mm)/2,010万画素 | 4/3型(マイクロフォーサーズ)/1,700万画素 | 4/3型(マイクロフォーサーズ)/1,700万画素 | 1.0型(13.2 x 8.8mm)/2,010万画素 | APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)/2,424万画素 | 1/2.3型/1,605万画素 | APS-C/2,900万画素 | 1.0型/約2,010万画素 | APS-C/2610万画素 |
F値 | F2.8-5.6 | F2.8-4.5 | F1.7-2.8 | F1.7-2.8 | F2.8-4.5 | F2.8 | F2.8-6.5 | F2.8‐16 | F1.8(W)‐2.8(T) | F2~F16 |
焦点距離 | 24-72mm | 24-200mm | 24-75mm | 24-75mm | 24~200mm | 28mm | 4.3-357mm | 約28mm | 8.8-36.8mm | ー |
手ぶれ補正 | 光学式 マルチシーンIS | 光学式 | POWER O.I.S.(ON/OFF可) | OIS | 光学式 | 撮像素子シフト方式(Shake Reduction)(3軸補正) | レンズシフト方式(静止画) | なし | 光学式 | なし |
タッチパネル | ◯ | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | ◯ | × |
本体重量 | 399g | 301g | 392g | 403g | 302g | 257g | 約1005g | 425g | 約304g | 約428g |
購入 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
デジカメの多くのメーカーはオリジナルの凄みを必ず持っているものです。
そんな中、Bluetooth接続やYou Tubeにそのまま動画投稿など新しい機能も入れながらオリジナルの個性もしっかり残しているのが魅力的です。
カメラ自体のファンも多く、機能性だけではなくコレクションとしてデジカメを選ぶというのもアリなのかもしれませんね。
まとめ
最後に高級デジカメを選ぶ時のポイントや注意点について大事なことをまとめておきます。
- センサーサイズはできるだけ大きなものを
- 機能性に優先順位を付けて自分らしい写真に
- デジカメの持ち味でもある軽さは大事
高級デジカメの特徴を見極めるために、通常のデジカメと大きく違うのがセンサーサイズの大きさです。センサーサイズが大きいものほど光を取り込むことができるので、夜景や動きのある写真など多くの表現を表すことができます。センサーサイズは1.0型以上を選ぶといいでしょう。
また、機種によって様々な機能があり、高機能の優先順位を付けておくと選ぶときに買うものを絞りやすいです。逆に何もかもの機能が入ったものをとなってしまうと、予算オーバーになりかねないので自分に必要な機能を知ることが大事と言えます。
そして、最大の持ち味でもあるコンパクトで持ちやすいということなので、高機能でありコンパクトなものを選ぶとしっかり自分の欲しいものに出会えるでしょう。
一昔前、デジカメといえば軽くて小型、価格は安く初心者向けで扱いやすいカメラが多数を占めていました。しかし、最近ではスマホカメラの高機能化により、撮影のクオリティの高いカメラが高級デジカメとして多くラインナップに上がっています。
高級デジカメをいきなり購入するのは抵抗ある方はカメラのレンタルを利用してから使い勝手や性能を見定めてから購入するのも良いでしょうか。
この記事を見て、いいなと思う自分のベストなデジカメと出会えると嬉しいですよね!高級デジカメを購入する際の参考になれば幸いです。