ゲームで使われるヘッドホンはマイクと一体化した製品を主に使用します。マイクが付いているので、作業やゲームをしながらハンズフリーでボイスチャットができるのが特徴です。
ゲーミングヘッドホンはゲーム内の音をより正確に聞き取れるように調整されているのがポイントになっています。ブランドや製品によって違いはありますが、音の発生源を聞き取りやすいようにチューニングされています。
特にFPSなどのゲームでは音の方向性が重要になっており、ゲーミングヘッドホンを使えば足音や敵の位置をより正確に把握することが可能です。
この記事では、今注目されているゲーミングヘッドホンを厳選して紹介。
おすすめ高級ゲーミングヘッドホンの紹介だけでなく、高級ゲーミングヘッドホン選びのポイントもご説明しますので、最後まで読めばきっとお気に入りの商品が見つかるはずです。ぜひゲーミングヘッドホンを購入する際の参考にしてみてください。
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
高級ゲーミングヘッドホン選びの重要ポイント
まずは高級ゲーミングヘッドホンが欲しいと思った時に、高級ゲーミングヘッドホン選びの大事なポイントをまとめました。
- 接続方法で選ぶ
- マイク性能で選ぶ
- デバイスの種類で選ぶ
- 接続端子の種類で選ぶ
それぞれポイントを解説していきます。
接続方法で選ぶ
高級ゲーミングヘッドホンの選び方1つ目は「接続方法で選ぶ」です。
ゲーミングヘッドホンの接続方法は、有線か無線の2種類に分けられます。有線タイプのゲーミングヘッドホンは、無線と違って電波干渉を受けないのがメリットの1つです。接続が途中で切れてしまう心配がある・接続環境がよくない場合は有線がおすすめです。
また、有線は無線に比べ、遅延がなく音質に優れているのが特徴です。有線のデメリットとして、コードによって可動範囲が制限されることが挙げられます。無線はレシーバーを介した、2.4GHz無線接続またはBluetooth接続が主流となっています。
コードの煩わしさがないため、快適にゲームができます。デメリットは、遅延が発生する恐れがある点です。
ゲームの遅延があることは、1秒以下の世界で攻防を繰り広げる本格派のゲーマーは注意が必要です。しかし有名ブランド製品は、遅延が起きにくいデジタル伝送方式を採用している、無線ゲーミングヘッドホンもラインナップされていますが、有線と比較して高価なことや製品ラインナップが少ないことを把握しておきましょう。
マイク性能で選ぶ
高級ゲーミングヘッドホンの選び方2つ目は「マイクの性能で選ぶ」です。
ボイスチャットをする方はマイクの性能にもこだわりましょう。ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンなら周辺の雑音などをカットでき、よりクリアに音声を伝えられます。
また、集音部位置を調節できるブームマイクは、より的確に声を拾えるのが魅力です。可動式のモノなら使用しないときに片付けられるメリットがあり、ミュート機能があれば席を外す際も便利です。
サラウンドは、5.1ch・7.1ch・9.1chなど、様々なチャンネル数があります。チャンネル数が多いほどスピーカーが増えるため、臨場感のあるサウンドを楽しむことが可能です。
なお、バーチャルサラウンド対応モデルの多くはPCでの使用を想定しており、ゲーム機は非対応の場合があるので確認が必要です。
ゲーミングヘッドホンのスペックはもちろん、対応ハードの表記にも注意しましょう。
デバイスの種類で選ぶ
高級ゲーミングヘッドホンの選び方3つ目は「対応しているデバイスの種類で選ぶ」です。
製品のパフォーマンスを最大限発揮させるためには、ゲーム機やPCなどのデバイスが対応しているかも重要になります。自分が使っているハードが、ゲーミングヘッドホンを使用したいデバイスに対応しているか、よくチェックしておきましょう。特にサラウンド機能やマイク接続に関しては、デバイスによっては非対応の場合もあるため注意しましょう。
また、有線のなかには、複数の入力端子に対応したケーブルが付属している製品もあります。PCとPS4 など、複数のデバイスで1つのヘッドセットを使い回したい方にはおすすめです。
接続端子の種類で選ぶ
高級ゲーミングヘッドホンの選び方4つ目は「接続端子の種類で選ぶ」です。
有線のゲーミングヘッドホンには、USB接続のモノとミニプラグ接続のモノがあります。USB接続の場合、バーチャルサラウンド機能に対応したラインナップが多く、別途サウンドカードやDACを購入する必要がないため、初心者でヘッドホンを購入する方におすすめです。
また、ミニプラグは汎用性が高く、モバイル端末から家庭用ゲーム機までほとんどの製品に接続できるのが特徴です。その上リーズナブルな製品が多く、お手頃なゲーミングヘッドホンから購入したい方におすすめです。
無線の場合は、接続するゲーム機がBluetoothやデジタル伝送方式に対応しているかを確認しておきましょう。
高級ゲーミングヘッドホンのおすすめ10選
数あるゲーミングヘッドホンの中から、おすすめの高級ゲーミングヘッドホンを厳選しました。
今回紹介する高級ゲーミングヘッドホンはコチラになります。
- CORSAIR HS60 HAPTIC ステレオ ゲーミングヘッドセットCA-9011228-NA
- EPOS H3 Hybrid
- beyerdynamic USBゲーミングヘッドセットMMX 150
- SteelSeries Arctis 9 Wireless
- Razer BlackShark V2RZ04-03230100-R3M1
- Razer Razer Kraken V3 ProRZ04-03460100-R3M1
- SteelSeries Arctis 7P+ Wireless
- ASUS ROG DELTA S
- オーディオテクニカ ゲーミングヘッドセットATH-G1
- Fnatic Gear REACT+
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
CORSAIR HS60 HAPTIC ステレオ ゲーミングヘッドセットCA-9011228-NA
価格 | 27,180円(税込) |
接続タイプ | 有線 |
プラグ形状 | USB |
重量 | 480g |
ドライバー直径 | 50㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
ゲーミングデバイスを中心にPC周辺機器を展開している、CORSAIRのゲーミングヘッドホンです。
低音が鳴ったときにヘッドホンが振動する「ハプティクベース」機能を搭載したモデルで、振動の大きさを調整することができます。距離感もつかみやすく、小さな音をしっかり拾ってくれる高機能です。
マイクの音も大きくクリアに伝わり、チームで戦うFPS・TPSゲームでも使いやすいゲーミングヘッドホンです。
装着感は、質感は硬めでやや重いため好みが分かれますが、頭と耳周りががっちりホールドされ安定感があります。サイズ調節がしやすいため、自分の頭の大きさに合わせやすいヘッドホンです。
音質は高音に空間に響くような広がりがあり、低温は迫力満点です。振動に違和感がある人は、ハプティクベースを切ることも可能です。FPS・TPSゲーム用のヘッドセットとしては十分な音質といえるでしょう。
EPOS H3 Hybrid
価格 | 17,820円(税込) |
接続タイプ | 有線・無線 |
プラグ形状 | USB |
重量 | 289g(取り外しマイク部分を除く) |
ドライバー直径 | 40㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
オーディオミキサーに対応しており、スマホとゲーム機などを無線と有線で接続すれば、通話音とゲーム音を同時に聞けます。
音の定位感では、上下は少しぼやけ気味ですが、前後左右と斜め方向の音はしっかり聞き取れます。近づく音と遠ざかる音がどちらも明瞭で、距離感もつかみやすい印象です。遠くの細かな足音も聞こえるので、FPS・TPSでは音で索敵するときにも活躍できるでしょう。
サイズがやや小さめなので頭部は少し圧迫感がありますが、フィット感は良好といえます。音質は、低音から高音までメリハリがあるのも特徴です。
マイクの性能は、ブームマイクを装着した状態であれば、ほとんどノイズを拾わず音声も非常にクリアで、音量も大きく非常に聞き取りやすい特徴を持っています。
ただし、内蔵マイクの場合は、ややノイズやプツプツ感があるので、ブームマイクを使うのがおすすめです。
beyerdynamic USBゲーミングヘッドセットMMX 150
価格 | 33,783円(税込) |
接続タイプ | 有線 |
プラグ形状 | ミニプラグ・USB |
重量 | 304g |
ドライバー直径 | 40㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
ドイツのブランド「beyerdynamic MMX 150」は2022年3月に同時に発売された「MMX100」と違い、MMX150はUSB接続に対応しています。
音の定位感では、前後左右だけでなく上下の音もはっきりと聞こえ、遠くの小さな音もしっかり拾っており、距離感もつかみやすい印象。FPS・TPSゲーム用として十分な性能を備えているといえます。マイク音声はクリアでノイズも少なく、ゲーム中でも聞き取りやすいのが特徴です。
サイズが小さめで、個人差はありますが女性の方におすすめで小さめサイズですね。
音質は、力強い低音と響きが美しい高音のバランスが良好なほか、音が広がっていくようなスケールの大きさもあります。ゲーム用としても音楽鑑賞用としても申し分なく、音質にこだわる人におすすめの商品です。
SteelSeries Arctis 9 Wireless
価格 | 22,752円(税込) |
接続タイプ | 無線 |
プラグ形状 | USB |
重量 | 378g |
ドライバー直径 | 40㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
マイクは双方向性で、ノイズキャンセリングに優れていると謳っています。
音の定位感は、遠近の音の表現が幅広いため距離感がつかみやすく、離れた音はとくにわかりやすいと好評です。マイクはオンにすると自分の声も拾ってしまうことがありますが、ノイズをしっかりカットしてくれるうえに音声もクリアでした。音質では、歌声やナレーションなど声の表現が豊かな印象です。
音の解像度も高く、音質は十分で装着感は、大きめの商品ですが重さを感じず、耳周りのクッションの通気性は良好です。
映像コンテンツでは、BGMやキャラクターボイスを立体的に表現しており、臨場感のあるサウンドを体感できます。ゲーム用にも映像観賞用にもおすすめできる商品です。
Razer BlackShark V2RZ04-03230100-R3M1
価格 | 9,830円(税込) |
接続タイプ | 有線 |
プラグ形状 | ミニプラグ |
重量 | 267g |
ドライバー直径 | 50㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
ゲーミングデバイスを手掛けるブランド、Razerの「BlackShark V2」です。専用のソフトウェアを導入することで、ドライバーの距離や音量などをカスタマイズできる商品です。
音の定位感では、前後の距離感や左右の動きも細かく聞き取れると好評で、素早い移動でもなめらかに、細部まで聞こえると人気です。マイク音声はこもらず聞き取れたものの、多少プツプツと途切れることがあり、性能はあまりよくありませんでした。
装着感はサラサラした素材で肌触りがよく、圧迫感がないためつけ心地のよいつけ心地です。FPS・TPSゲーム用としてはもちろん、普段使い用にもおすすめできる商品です。
Razer Razer Kraken V3 ProRZ04-03460100-R3M1
価格 | 28,600円(税込) |
接続タイプ | 有線・無線 |
プラグ形状 | USB |
重量 | 372g |
ドライバー直径 | 50㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
日本でも人気を集める世界的なゲーミングデバイスブランド、Razerの「Kraken V3 Pro」です。
2022年3月に発売された商品で、重低音に合わせて振動するハプティクベース機能を新搭載しています。音の定位感では、前後左右と斜めの8方向が聞き分けられ、上下の音もしっかり判別できる優秀さを発揮しています。
遠くで鳴る銃声や足音も聞き取りやすいうえ、近づいてくる足音は緊迫感を感じるほどの臨場感を持っています。定位感は非常に優れており、FPS・TPS用に向いているといえます。
マイク音声は大きく明瞭で、ノイズやプツプツ感も薄く聞き取りやすく常にゲームに集中できる環境が保てそうですね。高音は音の響きがやや物足りなかったものの、ゲーム用としては十分な音質を備えているといえるでしょう。
SteelSeries Arctis 7P+ Wireless
価格 | 20,980円(税込) |
接続タイプ | 有線・無線 |
プラグ形状 | 3.5㎜ ジャック・USB |
重量 | 355.5g |
ドライバー直径 | 40㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
2001年にPC周辺機器メーカーとして世界ではじめてプロゲーマーのスポンサーとなった、SteelSeriesの「Arctis 7P+ Wireless」です。2022年2月に発売されたワイヤレスモデルで、最大30時間の連続使用が可能となっています。
音の定位感では、上下左右だけでなく斜め方向もしっかり判別でき、音がよく響くためか、遠近の差がわかりづらく距離感はわかりにくい部分もあります。マイクの音質はクリアで、位置も細かく調整できるので使いやすさは抜群で、音質は低音が力強く、歌声やボイスはクリアで再現性が高いのが魅力です。
小さな音と迫力のある音のメリハリがあるので、ゲームの躍動感やリアルさが増してダイナミックなゲームライフが楽しめるでしょう。
ASUS ROG DELTA S
価格 | 20,258円(税込) |
接続タイプ | 有線・無線 |
プラグ形状 | 2.0Type-C・USB |
重量 | 300g |
ドライバー直径 | 50㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
人間工学に基づいたD字型のイヤークッションが特徴で、交換用にメッシュのクッションも付属しています。音の定位感では、音量が少し小さいものの音の強弱がわかりやすく、遠近感がつかみやすいという声も多いです。
マイクは、話し手の後ろで流れるノイズをほとんどカットし、音声もクリアで明瞭です。プツプツと切れることもなく、高性能なマイクといえるでしょう。
音質では、低音がパワー不足で中音・高音の帯域も狭く感じますが、安定性がありオールマイティに活躍してくれるでしょう。三角形のイヤークッションは耳によくなじみます。きれいな音声を届けられるマイクの性能が魅力の商品なので、ボイスチャットが重要なゲームをプレイする人におすすめの商品です。
オーディオテクニカ ゲーミングヘッドセットATH-G1
価格 | 18,215円(税込) |
接続タイプ | 有線 |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ |
重量 | 250g |
ドライバー直径 | 45㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
オーディオテクニカはユーザーの耳の形を分析した結果をもとに、それに合わせて音を調整するソフトに対応しています。音の定位感では、音が全体から聞こえるような印象で少しぼやけた感じです。
一方、イヤーカップはほどよくフィットし、安定感があるとユーザーに高評価です。フィット感が高く、ゲームなどでの長時間使用にも向いている商品といえます。
音質は、低音にずっしりとした重みがあり、全体的に音が引き締まる印象です。マイクはプツプツと切れることがありますが、ノイズは少なくクリアで聞きやすいのが特徴です。装着感や蒸れにくさを重視する人にはおすすめの商品です。
Fnatic Gear REACT+
価格 | 15,552円(税込) |
接続タイプ | 有線 |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ・USB |
重量 | 348g |
ドライバー直径 | 53㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 |
世界各地でプロeスポーツチームを持つFnatic社が設立したFnatic Gearの「REACT+」です。バーチャル7.1サラウンド対応のUSBサウンドアダプタを付属した、有線モデルのヘッドセットです。
音の定位感では、前後左右の感覚がつかみにくいものの、距離感はつかみやすく音の移動もなめらかでした。マイクの性能は、音声が大きくクリアなうえに、プツプツと切れる感じは一切なくさすがゲームチームを持つブランドという印象です。
通信も安定しており、非常に高性能なマイクです。音質では、高音が少し強めながら、空間の広がりを感じさせるような響きがあり、落ち着きのあるのも特徴です。
装着感は、ほどよい大きさのイヤーカップのフィット感が好評です。ゲームチームを持つブランドのゲーミングヘッドホンは一度試してみる価値ありです。
何を買えばいいか迷ったらコレ!
CORSAIR HS60 HAPTIC ステレオ ゲーミングヘッドセットCA-9011228-NA
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高級ゲーミングヘッドホンのおすすめ比較一覧表
商品名 | CORSAIR HS60 HAPTIC ステレオ ゲーミングヘッドセットCA-9011228-NA | EPOS H3 Hybrid | beyerdynamic USBゲーミングヘッドセットMMX 150 | SteelSeries Arctis 9 Wireless | Razer BlackShark V2RZ04-03230100-R3M1 | Razer Razer Kraken V3 ProRZ04-03460100-R3M1 | SteelSeries Arctis 7P+ Wireless | ASUS ROG DELTA S | オーディオテクニカ ゲーミングヘッドセットATH-G1 | Fnatic Gear REACT+ |
価格(税込) | 27,180円 | 17,820円 | 33,783円 | 22,752円 | 9,830円 | 28,600円 | 20,980円 | 20,258円 | 18,215円 | 15,552円 |
接続タイプ | 有線 | 有線・無線 | 有線 | 無線 | 有線 | 有線 無線 | 有線 無線 | 有線 無線 | 有線 | 有線 |
プラグ形状 | USB | USB | ミニプラグ USB | USB | ミニプラグ | USB | 3.5㎜ ジャック USB | 2.0Type-C USB | 3.5mmミニプラグ | 3.5mmミニプラグ USB |
重量 | 480g | 289g(取り外しマイク部分を除く) | 304g | 378g | 267g | 372g | 355.5g | 300g | 250g | 348g |
ドライバー直径 | 50㎜ | 40㎜ | 40㎜ | 40㎜ | 50㎜ | 50㎜ | 40㎜ | 50㎜ | 45㎜ | 53㎜ |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 | オーバーヘッド型 |
購入 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どのゲーミングヘッドホンも音の出し方や定位感にこだわっています。
ゲーミングヘッドホンとして、ゲームに特化したものや、音楽を聴く際にも使えるもの、様々なハードに対応できるものとブランドによって個性が出されていて、用途に合わせて選びやすくなっていますね。
まとめ
最後に高級ゲーミングヘッドホンを選ぶ時のポイントや注意点について大事なことをまとめておきます。
- どのハード・接続端子を使うのか
- マイクの機能の充実
- 音の好みも大事
- ディバイスは用途か接続環境か
今回高級ゲーミングヘッドホンの紹介をしてきましたが、やはりどのゲーム機を使うのかということは選ぶ際のポイントになります。それによって接続端子も変わります。使いたいゲーミングヘッドホンがあっても使えないことも想定しなければなりません。
また、マイクの機能はボイスチャットを使うゲームでは必須になってきます。
次に音です。細かな音まで聞こえる繊細な音の拾い方をするものから全体的にダイナミックに聞こえるものまで様々です。ゲーミングヘッドホン選びでは音は大事なので、特に選ぶ方の好みで差が出るでしょう。
また、有線・無線のディバイスは、有線の場合、コードの配線が煩わしい部分がありますが音が切れるということはないのでストレス無くゲームができます。無線の場合プツプツと音が切れやすいことがあるのでゲームの中では重要な問題になる可能性もあります。
しかし、配線などがスッキリできるというメリットもあります。
是非、前述を参考にゲーミングヘッドホンを購入してみてくださいね。高級ゲーミングヘッドホンを購入する際の参考になれば幸いです。