ラグジュアリーな客室やハイクラスなサービス、絶品料理を景色とともに堪能できるレストランなど、東京には誰もが一度は泊まってみたい高級感溢れるホテルが多くあります。何度も行けるわけではないからこそ、滞在先にはこだわりたいですよね。観光の合間や夜ゆっくりとリラックスするためには、せっかくなら普段味わえないサービスや雰囲気の高級ホテルを選んでみてはいかがでしょうか。
東京はホテル激戦区でもあるため、毎年のように都心の新たなランドマークとなる一流ホテルがオープンしています。そのため、ホテル選びの際に、数の多さに圧倒され決めるのが難しい場合もあります。一度は泊まってみたい高級ホテルがたくさんあるけど数が多すぎて選べないという方に、本記事では、その中でも有名ブランドのホテルや人気や評価の高いホテルを厳選し、ホテルのサービスなどの情報とともに、おすすめの高級ホテルをご紹介します。
おすすめの東京の高級ホテルの紹介だけでなく、東京の高級ホテル選びのポイントもご説明しますので、最後まで読めばきっとお気に入りのホテルが見つかるはずです。ぜひ東京の高級ホテルを選ぶ際の参考にしてみてください。
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
東京の高級ホテル選びの重要ポイント
東京には数え切れないほどの高級ホテルがありますが、その中から自分に最適のホテルを見つける必要があります。その運命の1泊を決めるにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは東京にある高級ホテルに泊まりたいと思っている方に向けて、高級ホテル選びの大事なポイント4つをまとめました。
- エリア・アクセスで選ぶ
- おもてなし(サービス)で選ぶ
- 部屋で選ぶ
- 宿泊目的で選ぶ
それぞれポイントを解説していきます。
エリアで選ぶ
高級ホテルの選び方1つ目は「宿泊する場所(エリア)で選ぶ」です。
ホテルを選ぶ際の基本はエリアです。基本的に宿泊は旅行先、出張先などのエリア内やその周辺になるとは思いますが、一つのエリアに滞在するのか、複数のエリアを移動しながら観光(ビジネス)するのかによっても、ホテル選びの基準は変わってきます。
特に東京は、1駅行けば有名なお店や有名な観光スポットがあります。宿泊するホテルをどこにするかによって自分が過ごしたい時間や雰囲気がガラッと変わります。
例えば、東京駅周辺の丸の内や大手町などにある高級ホテルに泊まる場合、周りにあるのは一流企業の高いオフィスビルばかりでビジネスマンが沢山歩いています。皇居やそのほか観光スポットももちろんありますが、雰囲気で言うと綺麗で洗練されたビジネス感を味わえます。
また、一箇所に長く滞在する予定ならそのエリア内で、移動を伴う予定の場合は移動範囲内で1番アクセスの良い場所でホテルを探してください。その際に、交通手段に応じてエリアを選ぶこともおすすめします。
宿泊するエリアを決めたら、具体的な立地条件を調べてみましょう。移動手段が電車の場合、宿泊するホテルの最寄り駅は「何処にあって、何線が通っているのか」や、車の場合は、ホテルにパーキングがあれば結構ですが、近くにパーキングエリアはあるのかどうか調べておかないといけません。
せっかくの滞在期間を存分に楽しむために、ホテルの情報だけでなくホテル周辺の条件も選ぶ際に気をつけてみてください。
おもてなし(サービス)で選ぶ
高級ホテルの選び方2つ目は「おもてなしで選ぶ」です。良いホテルを選ぶ際に、重要な選定ポイントの一つが「おもてなし」だと言われています。日本のサービスといえば、「おもてなし」による細かい配慮です。おもてなしは相手を喜ばすことです。接客において「大切にしてもらっている」「損をしない」を相手に感じさせるのは当たり前ですが、高級ホテルの接客ではいかに「優越感を感じてもらえるか」が大切です。
高級ホテルには沢山の手厚いサービスがあります。海外からの旅行客にも日本のホテルのサービスは評判が高いと言われています。一般的なホテルに滞在する際もおもてなし(サービス)は、滞在中の心地良さにダイレクトにつながる大事なポイントですが、高級ホテルに滞在するラグジュアリーな時間をより一層素晴らしいものにするためには、あらかじめ客観的に、冷静に、より慎重に質の高い「おもてなし」を調べておく必要があります。
情報サイト『Precious.jp』によると、高級ホテルの良いおもてなしにはOnly、Option、 Nature、Amazing、Shareの5つの必須条件があります。この5つのサービスが行き届いているかどうかを確認することで、高級ホテルを見極める目を持ち、自分の納得するホテルを決めることができます。
一つ目のOnlyは、「あなただけのおもてなし」です。あなただけという特別感を演出するためのおもてなしとして「ネームコール」があります。例えば、チェックインする時や館内でホテルの支配人やホテルの従業員とすれ違った時、客室からフロントに電話をかけた時などに、ホテルスタッフから「〇〇様」と自分の名前を呼んでもらえます。
二つ目のOptionは、「一歩踏み込んだ対応」です。高級ホテルのおもてなしには、標準仕様のサービスだけでなく、プラスアルファや柔軟性のあるサービスなどのオプションが含まれています。例えば、プラスアルファのサービスとして、挨拶のあとのお声かけがあります。そこで会話された内容から顧客の心情を察知し、表面的な対応からさらに一歩踏み込んだサービスをしてくれます。
三つ目のNatureは、「自然なおもてなし」です。高級ホテルには、顧客との心地よい接触があります。ホテルは休息するところで安らぎを求める場所であるため、機械的でない心温まる自然なおもてなしが必要不可欠です。高級ホテルでは、特別感を感じる接客に始まり、何か困った時にすぐに対応してくれるサービスがあります。
四つ目のAmazingは、「さすがのおもてなし」です。高級ホテルではサービスの基本を徹底的に行います。そのため「ながら」でおもてなしをすることは絶対にありません。一つ一つの基本を忠実に丁寧に行う所作も、顧客に対するおもてなしの一つといえます。
五つ目のShareは、「情報共有のおもてなし」です。高級ホテルにはコンシェルジュがいて、様々な顧客のリクエストに応えてくれます。コンシェルジュは、おすすめのレストランや文化施設など多種多様な情報を教えてくれます。顧客から何か聞かれた際に柔軟で迅速かつ親身になって応えてくれるサービスは高級ホテルならではのおもてなしです。
部屋で選ぶ
高級ホテルの選び方3つ目は「部屋で選ぶ」です。
ホテルは何と言っても滞在する部屋が肝心です。部屋にはそれぞれランクがあります。
一番上の超・最高級ランクが「スイート」、二番目の最高級ランクが「ジュニアスイート」、三番目の高級ランクが「エグゼクティブ」、四番目の高級ランクが「デラックス」、五番目の標準ランクが「スタンダード」、そして一番下のランクが「エコノミー」となっています。ホテルによっては、さらにランク分けされていて、リッチな雰囲気の部屋「スーペリア」(「デラックス」の1つ下のランク)やスタンダードよりも良い部屋「モデレート」があります。
デラックスランク以下の一般の客室は、「スーペリアシングル」「モデレートツイン」や「デラックスダブル」のように、部屋のランクの後ろに「シングル」「ツイン」「ダブル」などベッドの種類が付け足されていることが多いです。
エグゼクティブランク以上の、いわゆるラグジュアリーフロアと呼ばれる特別なエリアの高級な部屋の場合、少し分かりにくい表示があります。特にスイートは細かく分けられていることが多くあります。その場合、ランク名の一番後ろについている言葉に注目してみてください。例えば、「・・・・スイート」や「・・・・ジュニアスイート」「・・・・デラックス」などと名称がついています。
名前や写真の雰囲気だけでは判断しにくい場合、部屋の広さ(平米)をみるとおおよそのランクが分かります。ランクが高ければ高いほど客室面積は大きくなります。
宿泊目的で選ぶ
高級ホテルの選び方4つ目は「宿泊目的で選ぶ」です。ホテル選びの際に、宿泊目的を考えて選ぶことも大事なポイントの1つです。宿泊目的に合うホテルを選ぶには、ホテルタイプとホテルグレードを組み合わせて考えましょう。
まず最初に、ホテルタイプを選びます。ホテルタイプは3つに分かれています。
1つは、リゾートホテルです。沖縄や北海道、離島などのリゾート地に多く、大きなホテル内にレストラン、プール、バー、カラオケラウンジ、スポーツジムなどが全て揃っているため、ホテル内だけで1日中楽しめます。体験アクティビティや季節ごとにイベントを行なっているホテルも多くあります。
2つ目は、フルサービスホテルです。フルサービスホテルでは、宿泊以外にも料理や飲み物を提供できるレストランや厨房を持ち、会議や宴会をできる部屋もあるほど大きな造りなのが特徴です。大抵のフルサービスホテルは、市内の中心地に建てられているため、シティホテルとも呼ばれます。
3つ目は、リミテッドホテルです。宿泊以外のサービスや施設を減らしてなるべく安く宿泊代を抑えるようにしているため、宿泊特化型ホテルとも呼ばれています。朝食サービスもありますがカフェ程度の比較的狭い空間で主にセルフサービスとなっています。
続いて、ホテルグレードを選びます。ホテルグレードは、上からラグジュアリー(最高級)、アップスケール(高級)、ミッドプライス(中級)、エコノミー(徳用)、パジェット(格安)の5つに分かれています。
ラグジュアリーには、リゾートホテルとフルサービスホテルが含まれます。いわゆる5つ星の最高級ホテルで、外資系や日系御三家が運営しています。高級で豪華な内装や客室、スタッフのサービスも質が高く、宿泊者全員が満足できるおもてなしを提供してくれるホテルです。特別な日や大切な人との記念日に宿泊することをおすすめします。
アップスケールホテルにもリゾートホテルとフルサービスホテルが含まれます。いわゆる4つ星ホテルで、JALやANAなどのエアラインズ系や不動産デベロッパー、鉄道系の有力会社が運営しています。少し高級な旅の日や特別な日の宿泊におすすめです。
東京の高級ホテルのおすすめ10選
数ある東京の高級ホテルの中から、おすすめの高級ホテルを厳選しました。
今回紹介する東京の高級ホテルはコチラになります。
- アマン東京
- ザ・リッツ・カールトン東京
- パレスホテル東京
- メズム東京 オートグラフコレクション
- アンダーズ東京
- フォーシーズンズホテル丸の内・東京
- パークハイアット東京
- The Okura Tokyo
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクション
- 東京ステーションホテル
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
アマン東京
価格 | 2名98,670円(税込) |
立地 | 大手町 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
大手町駅から徒歩5分以内に位置しています。5つ星の最高級ホテルで、アマン初の都市型ホテルとして2014年12月に誕生しました。高層複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階に、木と石と和紙などを使用して、日本の伝統文化と現代性を兼ね備えた静かな空間が広がっています。
客室は84室あり、高い天井高を持つガーデンラウンジやレストラン、シガーラウンジ併設のバーラウンジ、カウンター8席の鮨店、8室のトリートメントスイート、30メートルの屋内プールやフィットネスジムがあります。そのどこからでも都会のダイナミズムや自然を堪能できます。
ザ・リッツ・カールトン東京
価格 | 2名57,934円(税込) |
立地 | 六本木 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
5つ星の最高級ホテルです。気品に満ちたロビーや居心地の良いゲストルーム、きめ細やかなサービスは訪れるすべての人に至福の時間を与え、世界の賓客を魅了し続けています。宿泊以外にもレストラン、ウェディング、宴会や会議、スパ、フィットネスなどのさまざまなシーンで利用できます。
地上200メートル以上にある客室247室は、都心にありながら街の雑踏から隔離された特別な空間です。
参考:【超最高】リッツカールトン東京宿泊記|プラチナ特典・客室を徹底調査!
パレスホテル東京
価格 | 2名50,820円(税込) |
立地 | 大手町 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
皇居の目の前に位置する5つ星の最高級ホテルです。ホテル内には10店舗ものレストランがあり、丸の内の洗練された眺めと一緒に最高級の食事がいただけます。他にも世界的に有名なスパ・エビアンスパやウェディングなどもホテル内で行えます。
シンプルでありながら、落ち着いた雰囲気と機能性を兼ね備えた客室は284室あり、その半数以上にバルコニーがついています。心地よい風を感じながら、皇居外苑の豊かな自然を開放感あるバルコニーで楽しめます。
メズム東京 オートグラフコレクション
価格 | 2名47,564円(税込) |
立地 | 浜松町 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
客室265室からは、日中は浜離宮恩賜庭園の緑と水辺のコントラスト、夜はベイエリアの煌めく夜景が一望できます。
メズム東京では、ロビーフロアにあるバー&ラウンジ「ウィスク」内でさまざまなアーティストによるパフォーマンスを楽しむことができます。こちらの「ショーケース」イベントは無料で、毎晩開催されています。
2020年4月に開業したメズム東京は、JR東日本グループの日本ホテルとマリオット・インターナショナルが初提携したホテルです。竹芝というウォーターフロントの立地は、アバンギャルドな空間を生み出し、本物の贅沢を求める全ての人の五感を刺激します。
アンダーズ東京
価格 | 2名46,806円(税込) |
立地 | 虎ノ門 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
虎ノ門ヒルズ・森タワーの上層階にある、5つ星の最高級ホテルです。ヒンディ語で「パーソナルスタイル」を意味するアンダーズは2007年にロンドンで誕生しました。
温かみがありナチュラルで柔軟な空間を、到着して最初に入る51階のアンダーズラウンジから感じられます。ホテルの名前通り、一人一人に合ったパーソナルなスタイルのおもてなしを受けられる新感覚のラグジュアリーホテルです。世界中の本物志向の高い方々から高い人気を誇っています。
客室は164室あり、49階50階に位置し210㎥もの広さをもつ最上級スイートはリビング、ベッドルームのほか独立した書斎も完備しています。東京タワーから東京湾まで180度、東京の街並みを見渡せます。
フォーシーズンズホテル丸の内・東京
価格 | 2名56,925円(税込) |
立地 | 大手町 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
大手町駅直結のOtemachi Oneタワーの最上階6フロアに位置する5つ星の最高級ホテルです。総客室数は57室のスモールラグジュアリーホテルですが、行き交う電車と高層ビルが立ち並ぶ東京のダイナミックな景観、そして都内各所へのアクセスに便利なロケーションが特徴です。
2002年より多くの宿泊客を虜にしてきたフォーシーズンズホテル丸の内東京ですが、2021年夏にレストランがフレンチファインダイニング「SEZANNE(セザン)」とフレンチビストロ「MAISON MARINOUCHI(メゾンマルノウチ)」にリニューアルし、美食体験をはじめ更に魅力的な滞在を楽しめます。
フォーシーズンズホテル丸の内のサービスの1つに、無料のプラットホーム送迎サービスがあります。乗車予定の列車番号や車両番号を事前に伝えるとスタッフが東京駅のプラットフォームまで迎えに来て、ホテルへ案内してくれます。
パークハイアット東京
価格 | 2名45,162円(税込) |
立地 | 西新宿 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
東京都庁至近に位置し、新宿パークタワーの39階から52階にある5つ星の最高級ホテルです。
総客室数は177室あり、オリジナルアートを随所に配した温もりある空間を感じられます。また、客室の中には、部屋から富士山が望めるなど高層ビルならではの眺望を楽しめます。さらに最上階のシグニチャーレストラン「ニューヨークグリル&バー」やヨーロピアンブラッセリー「ジランドール」、日本料理「梢」などの個性的で多彩なダイニングもパークハイアットの特徴です。
The Okura Tokyo
価格 | 2名42,592円(税込) |
立地 | 虎ノ門 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
数々の世界の賓客をもてなしてきた日本を代表するホテルの1つ「ホテルオークラ東京」のグループホテルです。総客室数508室を有する5つ星の最高級ホテルで、日本の美の優雅さときめ細かく気遣う日本のおもてなしなど、極上の日本の伝統美で国内外の宿泊客を魅了しています。
グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランドとして2019年9月に開業し、情緒と歴史を纏う17階建て「オークラヘリテイジウイング」と、世界の都市・東京を体現するモダニズムと躍動感に溢れる高層棟41階「オークラプレステージタワー」の2棟で構成されています。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクション
価格 | 2名40,798円(税込) |
立地 | 赤坂見附 |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
「フォーブス・トラベルガイド2021」のホテル部門において最高ランクの5つ星を獲得したラグジュアリーホテルです。紀尾井タワーの30階から36階に位置し、地上約180mの空に浮いているような空間のもと都心の眺望と豊かな自然、アートを体感できるホテルです。高層階ならではの素晴らしい眺望を芸術の域にまで高めたギャラリーの名を冠するに相応しい空間となっています。
サービスにはITを活かしており、宿泊客の「嗜好」などを収集、蓄積、共有することでシームレスなサービスの提供を実現しています。「ONでもOFFでも24時間お客様のペースでお過ごしいただけるホテル」として性別問わず様々な方から支持を得ています。
総客室数は250室で、どの部屋も機能性と快適性が追求されています。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のベッドは、シモンズとの共同開発の特注品であるベッドが使用されています。部屋だけでなく、日本文化の魅力を堪能できる和食のメインダイニングやバー、ラウンジなどにもザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のこだわりが詰まっています。
東京ステーションホテル
価格 | 2名40,010円(税込) |
立地 | 東京(丸の内北口直結) |
ホテルグレード | ラグジュアリー |
1915年に開業して以来、名だたる文豪や文化人、国内外の来賓を迎えてきた東京のシンボル的ホテルです。「フォーブス・トラベルガイド2021」では6年連続4つ星を獲得し、「スモールラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」に東京のホテルとして初めて正式加盟しました。
エレガントな客室とおしゃれなレストラン、カフェ、スパもありますが、何と言っても国指定重要文化財である東京駅・丸の内駅舎の中に位置する絶好のロケーションが魅力です。東京駅の中にありながら、都会の喧騒を感じさせない静けさと快適で上質な空間が広がる名門ホテルです。
客室150室は全て設えが異なり、中には室内に階段があるメゾネットタイプの部屋もあります。かつては屋根裏だった空間も陽光を取り込むラウンジへと生まれ変わりました。朝食は最上階の宿泊者専用朝食ラウンジ「アトリウム」で、100年前に職人が積み上げた赤れんがを間近に見られる唯一無二の空間でモーニングブッフェを味わえます。
どのホテルを選べばいいか迷ったらココ!
アマン東京
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東京の高級ホテルのおすすめ比較一覧表
それぞれを比較します。
商品名 | アマン東京 | ザ・リッツ・カールトン東京 | パレスホテル東京 | メズム東京 オートグラフコレクション | アンダーズ東京 | フォーシーズンズホテル丸の内・東京 | パークハイアット東京 | The Okura Tokyo | ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクション | 東京ステーションホテル |
価格(税込) | 2名98,670円 | 2名57,934円 | 2名50,820円 | 2名47,564円 | 2名46,806円 | 2名56,925円 | 2名45,162円 | 2名42,592円 | 2名40,798円 | 2名40,010円 |
立地 | 大手町 | 六本木 | 大手町 | 浜松町 | 虎ノ門 | 大手町 | 西新宿 | 虎ノ門 | 赤坂見附 | 東京 |
ホテルグレード | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー | ラグジュアリー |
購入 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ホテルのグレードは、アマン東京、ザ・リッツ・カールトン東京、パレスホテル東京、メズム東京オートグラフコレクション、アンダーズ東京、フォーシーズンズホテル丸の内・東京、パークハイアット東京、The Okura Tokyo、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション、東京ステーションホテルいずれも最高級のラグジュアリーホテルです。(東京ステーションホテルのみ4つ星ですが、他は全て5つ星ランクです。)ホテルによってはアップスケールや3つ星など様々なホテルグレードやホテルタイプがあるので、自分の宿泊する目的や一緒に宿泊する相手によって選ぶようにしてください。
エリア・アクセスで選ぶ場合、駅直結のフォーシーズンズホテル丸の内・東京と東京ステーションホテルの2つがオススメです。滞在期間中に複数のエリアへ移動する方や天候によってホテルまでのアクセスが左右されそうな時はぜひ駅直結のホテルがおすすめです。駅直結といえども、本記事でご紹介したホテルはどれもラグジュアリーホテルなので、都会の喧騒から隔離された静かな空間が味わえます。
おもてなし(サービス)で選ぶ場合、ロビーフロアにあるバー&ラウンジ「ウィスク」内でさまざまなアーティストによるパフォーマンスを楽しむことができるメズム東京や、日本の伝統美を堪能できるThe Okura Tokyo、パーソナルなおもてなしを実現するアンダーズ東京がおすすめです。
部屋で選ぶ場合、シモンズとの共同開発で生み出した最高級のベッドが備わっているザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションか、全室設えが異なり、中には室内に階段があるメゾネットタイプの部屋もある東京ステーションホテルがおすすめです。
まとめ
最後に東京の高級ホテルを選ぶ時のポイントや注意点について大事なことをまとめておきます。
- エリア・アクセスで選ぶ
- おもてなし(サービス)で選ぶ
- 部屋で選ぶ
- 宿泊目的で選ぶ
以上の4つのポイントを宿泊予約時に意識して選んでみてください。
高級ホテルと一言でいえども、エリア、おもてなし、部屋タイプと特徴がたくさんあります。何度も泊まるホテルではないからこそ、滞在期間を存分に楽しむために事前に調べておく必要があります。
今回ご紹介したの10軒のホテルは、いずれもラグジュアリーで、性別や年代、国内外問わず高い人気を誇る有名ホテルばかりなので自分へのご褒美として泊まっても、大切な人との特別な記念日に泊まっても十分に満足できると思います。もしサプライズで予約される際は、そのホテルがどんなサービスを行ってくれるか事前に聞くか、口コミサイトや公式ホームページから調べておくと良いかもしれません。高級ホテルだからこそ叶えてくれるサービスが色々とあります。ぜひ、ホテル選びの参考にしてみてください。