高級塩とは、優れたおいしさや製法にこだわりのある塩のことです。
塩はどんな料理にも使われるものですが、商品によって種類や粒の大きさにも違いがあります。普段はあまり気にならない塩ですが、たまには塩そのものに注目し、味わいを贅沢に楽しむのもいいのではないでしょうか。
厳選した高品質な素材が使われたブランドやメーカーこだわりの塩は、一度手に入れれば長く愛用できるものです。どのタイプを選んでも、料理においては必需品。最近の塩は、旨味のある塩や塩味が柔らかく素材を活かすタイプもあります。
年齢を気にせず誰でも使える高級塩。季節を問わずいつでも使えるので、大切な人へのちょっとしたプレゼントとして差し上げても喜ばれます。
この記事では、高級塩を厳選してご紹介。
おすすめ高級塩の紹介だけでなく、高級塩選びのポイントもご説明しますので、最後まで読めばきっとお気に入りの商品が見つかるはずです。ぜひ塩を購入する際の参考にしてみてください。
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高級塩「タルトゥフランゲ」は海塩の中でも有名な「ゲランドの塩」に乾燥させたトリュフを加えているゴージャスな組み合わせ。
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
高級塩選びの重要ポイント
まずは高級塩が欲しいと思った時に、高級塩選びの大事なポイントをまとめました。
- 粒の形状
- 塩の種類
- 使う料理に合わせて選ぶ
- 食材の産地
- そろえたい塩で選ぶ
それぞれポイントを解説していきます。
粒の形状
高級塩の選び方1つ目は「粒の形状」です。
塩の形状は、基本的には立方体ですが、条件の違いでさまざまなかたちに変化しています。主なものは、正六面体・パウダー・フレーク・紛砕塩など。特殊な塩としては藻塩・焼塩・合わせ塩などがあります。
正六面体(サイコロ)は最も一般的な形状です。日本でよく使う立釜を用いた塩に多く見られます。トレミー状とは、ピラミッドのような形状です。海水を循環させずに精製する「平釜」を用いた製法で多く作られます。フレーク状も同様でウロコのような薄い板状の結晶を作ります。サクサク食感なのでトッピング向きです。
紛砕塩は、結晶が不揃いで、岩塩や大粒の塩を砕いたものに見られる形状です。藻塩は、海藻を使って作られた塩のことです。海藻の量によってやや黒味がかった色がつくこともあります。焼き塩は、にがりを含んだ塩を加熱しサラサラ状態にしたもの。焼くことで味にも変化があります。合わせ塩(シーズニング)は、塩にハーブやスパイスをブレンドして味・色・香りをつけたもの。種類が豊富です。
また、パウダー状や顆粒状は、スッと溶けるため、しょっぱさを感じやすい特長があります。下ごしらえに向いています。
塩の種類
高級塩の選び方2つ目は「塩の種類」です。
塩は大きく分けると、天日塩・岩塩・せんごう塩と3種類になります。
天日塩とは、塩田で海水を蒸発させて作った塩です。太陽熱と風によって水分を蒸発させて塩を結晶化させます。自然の力を利用する方法です。日本では気象上難しく、大規模な天日塩田がなかなかないため、輸入品が多いとされています。 業務用では原塩・紛砕塩など。家庭用では、特殊製法塩として様々なブランド名で販売されています。
岩塩とは、地中深くから掘り出した塩です。長い年月をかけて海の水が岩塩になります。世界中には岩塩が取れる場所があると言われています。先進国ではそのまま食用にすることは少なくほとんどが焚き直した「せんごう塩」です。きれいな岩塩はミルで挽いて食べるということもあります。
せんごう塩とは、釜で焚いて作った塩です。かん水を加熱蒸発させて塩を結晶化させて作った塩のことを言います。日本では、岩塩や天日塩が作れない環境であるため全部がせんごう塩です。せんごう塩はきれいなので食用に適しており、世界でも上質な食用塩のほとんどがせんごう塩です。
使う料理に合わせて選ぶ
高級塩の選び方3つ目は「使う料理に合わせて選ぶ」です。
塩の味わいは、塩にあるミネラル成分のバランスで決まります。主要なミネラルでは、ナトリウムは塩辛味、カルシウムは甘味、マグネシウムは苦味、カリウムは酸味というように、バランスによってはその味が強くなる傾向があると言われています。
塩と料理の組み合わせで考えてみると、旨味のある塩は出汁と相性がぴったり。旨味の相乗効果でコクが増します。酸味のある塩は、油の多い肉や天ぷらなどこってりした料理をさっぱりとさせてくれる効果も。塩味が柔らかな塩なら、野菜サラダや野菜スープに合わせると甘みや旨味を引き立ててくれます。
食材の産地
高級塩の選び方4つ目は「食材の産地」です。
塩の選び方はさまざまで、どれを選んだらいいのか迷うこともあるでしょう。そんなときには、食材の産地に合わせて塩を選んでみましょう。塩の味わいは産地や製法で変わり、その地域の食文化にも影響されています。
食材の産地で作られた塩を合わせると馴染みことも多いのではないでしょうか。塩選びに悩んだら試してみるのもひとつの方法です。
そろえたい塩で選ぶ
高級塩の選び方5つ目は「そろえたい塩で選ぶ」です。
料理用としてどんな塩が必要かを考えて選ぶのもいいでしょう。よく食べる料理があればその料理を楽しむためにこだわって高級塩を合わせるのもおすすめします。目安はしょっぱさと粒が大きいか小さいかなどで十分です。
料理で最低限揃えておきたい塩は以下の通り。
- 赤身の肉や魚に合う塩
- 白身の肉や魚に合う塩
- 揚げ物や油料理に合う塩
- 野菜やごはんに合う塩
- オールマイティに使える塩
色々と比較して使ってみるとだんだん自分の好きな塩が分かってくるでしょう。
そうなれば、好きなタイプの塩を選べばいいのではないでしょうか。
高級塩のおすすめ10選
数ある塩の中から、おすすめの高級塩を厳選しました。
今回紹介する高級塩はコチラになります。
- 白トリュフ塩(タルトゥフランゲ)
- 海人の藻塩(蒲刈物産)
- ヒマラヤピンクソルト(シェフズチョイス)
- 炭塩(熊野黒潮本舗)
- ぬちまーす(ぬちまーす)
- 真鯛のだし塩(三角屋水産)
- サラン・オキ(ふるさと海士)
- 宮古島の雪塩(パラダイスプラン)
- ろく助 塩(ろく助)
- かいふ藻塩(かいふ・そると)
※ 2024年10月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。
白トリュフ塩(タルトゥフランゲ)
トリュフ塩は、海塩の中でも有名な「ゲランドの塩」に乾燥させたトリュフを加えているゴージャスな組み合わせ。苦味が少ないので、パスタや肉料理などどんな料理にも合い、海塩の甘味とトリュフの香りが味を一層引き立てます。振りかけるだけの手軽さで料理のレパートリーを増やすことが可能です。
ゲランドの塩と高級トリュフとのコラボ「白トリュフ塩」
価格 | 4,598円(税込) |
内容量 | 90g |
原材料 | ゲランドの塩、フリーズドライ白トリュフ、香料 |
種類 | 精製塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | イタリア |
イタリアでも限られたエリアでのみ収穫できないトリュフ。タルトゥフランゲ社は、白トリュフの産地・ピエモンテ州にある世界屈指のトリュフメーカーですが、取り扱うトリュフはアルバ産です。
この地方の中でも、特に高品質なものを取り扱うため、多くの星付きレストランから信頼されています。
超高級な一品なので「高級で美味しい塩を食べてみたい」なら一度はご賞味ください。
黒トリュフオイルと木製スプーンが付いたギフトセットもありますので、大切な人への贈り物にもおすすめです。
海人の藻塩(蒲刈物産)
美しい瀬戸内の海水から作られた藻塩の「海人の藻塩」。海藻のミネラルと旨味が凝縮した味わいは、口当たりがよくまろやかです。藻塩とは、国産ホンダワラの海藻を使用した塩のことをいい、色は淡いベージュ。
海水と海藻だけの旨味は、昔から伝承されたものです。ナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラル分が含まれ、身体の水分量を調整して細胞を正常に保つことで血圧の維持にも働きかけます。
人の手で作るこだわりの製法「海人の藻塩」
価格 | 432円(税込) |
内容量 | 100g |
原材料 | 海水(瀬戸内海)、海藻 |
種類 | 天然塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | 日本 |
海人の藻塩藻塩は、製塩土器が発掘された浜に立てられた製塩工場「海人の館」で作られています。海水とホンダワラを煮詰めたあと、サラサラになるまで焼き窯で仕上げていく方法です。梱包まで全て人の手を使いながら丁寧に行っています。
ヒマラヤピンクソルト(シェフズチョイス)
ヒマラヤの岩塩100%の「ヒマラヤピンクソルト」。赤い色はミネラルが含まれている証であると言われています。まろやかな塩気で、一切の不純物を含まない厳選された地域の岩塩を使用しています。
容量たっぷりの200gサイズ。プラ製ボトル(BPAフリー)なので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも持ち運びできる使いやすいタイプです。
厳選された岩塩「ヒマラヤピンクソルト」
価格 | 1,134円(税込) |
内容量 | 200g |
原材料 | ナチュラルヒマラヤ岩塩100% |
種類 | 岩塩 |
粒度 | 大粒 |
原産国 | 日本 |
大阪にあるシェフズチョイスは、オーストラリアはシドニーにあるオーガニック食品をメインとした食品製造企業「HBC Trading Australia」の日本総代理店です。オーガニックをもっと身近に感じられるよう、高品質な商品を日本の食卓に届けています。
炭塩(熊野黒潮本舗)
熊野灘の海水を薪で炊き上げて天日干しをした完全手作りの塩です。紀州名産・紀州備長炭の粉末をブレンドしています。黒い色で見た目のインパクトがありますが、炭自体は無臭無味。
炭には脱臭効果があるので、魚や肉料理の下ごしらえや歯磨きにもピッタリです。しょっぱさだけでなく丸みと甘みのあるのが炭塩。和歌山県内で生産・製造された「プレミア和歌山」認定商品です。
紀州の名産・紀州微長炭をブレンド「炭塩」
価格 | 430円(税込) |
内容量 | 85g |
原材料 | 海水、炭末 |
種類 | 天然塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | 日本 |
熊野黒潮本舗の塩は、和歌山の天日塩を使い塩職人がこだわり尽くした天然塩です。炭塩の他にもゆず塩・黒塩・抹茶塩・梅塩・ハーブ塩も商品化。一般的な精製塩よりも、海水だけで作る天日塩に含まれているさまざまなミネラルや苦味・甘味にこだわっています。
ぬちまーす(株式会社ぬちまーす)
ぬちまーすは、海のミネラルを多く含んだ「カラダが海になる塩」です。海水をそのままの状態で結晶化させる、世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」により誕生しました。沖縄の方言の「ぬち」とは命のこと。ぬちまーすとは「命の塩」という意味です。
世界一多様なミネラル分(14種類)を含むことから2000年2月にギネス認定された実績があります。その他にも、モンドセレクション金賞以上の受賞や文部科学大臣賞など数々の賞を受賞している塩です。
沖縄の海から誕生した塩「ぬちまーすクッキングボトル」
価格 | 1,080円(税込) |
内容量 | 150g |
原材料 | 海水 |
種類 | 天然塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | 日本 |
株式会社ぬちまーすは、常温瞬間空中結晶製塩法の特許取得により、通信販売のほか、観光製塩ファクトリーのショップレストランなども経営している企業です。工場見学もできます。
真鯛のだし塩(三角屋水産)
真鯛のだし塩は、万能調味料として使える塩。国内産の真鯛に、まろやかさのある海塩を加えたものです。香り豊かで味わい深く、炊き込みご飯や茶碗蒸し、天ぷら塩やお吸い物などさまざまな和風料理に合うだし塩として楽しめます。鯛にゅうめんは、おいしくいただけるおすすめの一品です。
国内産の真鯛を使用した万能調味料「真鯛のだし塩」
価格 | 540円(税込) |
内容量 | 160g |
原材料 | 食塩、真鯛、醤油、わかめ、還元水飴、寒天、ねぎ、 めかぶ、昆布、醸造酢、鯛だし、鰹だし、鰹節エキス、 たん白加水分解物、発酵調味料、昆布エキス、コラーゲンペプチド(ゼラチン) |
種類 | 精製塩 |
粒度 | 小粒 |
原産国 | 日本 |
三角屋水産は、西伊豆の値で創業60年という老舗。食品加工という仕事を通じて食べる喜びを創造し、真心を持って社会生活に貢献して行くことがコンセプトです。「世界一美味しい食を作る」を目指しながら、商品企画開発事業・加工食品事業・乾物事業・水産食品事業に取り組んでいます。
サラン・オキ(ふるさと海士)
マイルドでサクサクとした食感の大粒塩の「サラン・オキ」。日本の名水百選・島根県保々湾沖の「天川の水」を乾燥させます。Salannとはアイルランド語で「塩」のことです。大粒ですがサラサラとして溶けやすく、岩塩のような異物感は感じません。
肉や魚料理の仕上げに醤油感覚で使用してみましょう。カルパッチョ・ジュレ・冷製カッペリーニなどの洋食やクッキーなどにも幅広く利用できます。シンプルで可愛いビン詰めタイプなので、親しい人へのプレゼントなどにもぴったりです。
素材を包み込む大粒のフレークソルト「サラン・オキ」
価格 | 533円(税込) |
内容量 | 35g |
原材料 | 海水(島根県隠岐郡海士町保々湾沖) |
種類 | 天然塩 |
粒度 | フレーク |
原産国 | 日本 |
島の漁師を応援している「ふるさと海士」は、第3セクターとして設立され、売上の一部を地元海士町へ還元しています。
離島ならではのハンデを解決するために、プロジェクトを開始。食材の細胞や組織を破壊せず凍結し、摂れたての鮮度をそのまま保つ「CAS(キャス)凍結技術」を採用しました。全国の居酒屋などに納品実績があります。
宮古島の雪塩(パラダイスプラン)
細かいパウダー状の「雪塩」は、不純物のないミネラル豊富な地下海水が原料。瞬時に水分を蒸発させることでたくさんの成分を残せるよう特殊な製法で作られています。雪塩は、ミネラル成分が多いことから、2000年8月にギネス認定された実績のある塩です。
天ぷらのつけ塩や塩おにぎり、スイーツや料理の下ごしらえにぴったり。馴染みがよく、素材の旨味をそのまま引き立てる塩です。また、粒子が細かいことから、マッサージソルトやバスソルトとしても注目されています。
雪のように細かいパウダータイプ「宮古島の雪塩」
価格 | 648円(税込) |
内容量 | 120g |
原材料 | 海水(宮古島) |
種類 | 天然塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | 日本 |
パラダイスプランは、沖縄の発展に貢献するために「宮古島のきれいな海そのままをそのままに」をコンセプトに、塩にすることを目指している企業です。雪塩は自慢の商品でたくさんの人に愛される商品へと成長しました。無限の可能性を信じて挑戦し続けています。
ろく助 塩(ろく助)
ろく助 塩は、赤坂の名店「串焼き ろく助」の店主が作り上げた特別な塩です。独自の製法で、昆布とシイタケの旨味を塩の中に凝縮した旨塩。ろく助塩元味で基本の味です。旨味成分が豊富で、中でもグルタミン酸は12%も占めていると言われています。
旨味成分が豊富な「ろく助 塩」
価格 | 1,080円(税込) |
内容量 | 150g |
原材料 | 食塩(オーストラリア産・国内製造)、干椎茸、昆布、干帆立貝 |
種類 | 精製塩 |
粒度 | 顆粒 |
原産国 | 日本 |
こちらのシリーズではさまざまな味が楽しめますが、初めての場合は、まずこの白塩をお試しください。焼いた肉にかけて食べるとおいしさがアップ。この塩でおにぎりを握って食べるのもおすすめです。
かいふ藻塩(かいふ・そると)
弥生時代から海辺の住民たちによって作られている「藻塩」。平安時代の和歌にも多く登場する、とても由緒ある塩とされています。徳島海部産のこだわりの塩はとてもマイルドな味わい。おにぎりや肉・魚・野菜サラダにもぴったりです。一流シェフも御用達であると言われています。
伝統の由緒ある塩「かいふ藻塩」
価格 | 600円(税込) |
内容量 | 80g |
原材料 | 海水(徳島県海部産)、海藻(ホンダワラ・アラメ) |
種類 | 自然塩 |
粒度 | パウダー |
原産国 | 日本 |
かいふそるとでは、かいふ藻塩の生産・製造をしており、原料に海部産の海藻を加えることで、まろやかさと風味が広がり古代の塩を再現しています。
海藻のホンダワラ・アラメを天日干しにしたものに海水を掛けて採かん。その後にただひたすら薪をくべてじっくりと釜焚き(結晶化)を行います。最後にさっと乾かしながら煎りを行い仕上げます。
何を買えばいいか迷ったらコレ!
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高級塩「タルトゥフランゲ」は海塩の中でも有名な「ゲランドの塩」に乾燥させたトリュフを加えているゴージャスな組み合わせ。
高級塩のおすすめ比較一覧表
商品名 | 白トリュフ塩 (タルトゥフランゲ) | 海人の藻塩 (蒲刈物産) | ヒマラヤピンクソルト (シェフズチョイス) | 炭塩 (熊野黒潮本舗) | ぬちまーす (株式会社ぬちまーす) | 真鯛のだし塩 (三角屋水産) | サラン・オキ (ふるさと海士) | 宮古島の雪塩 (パラダイスプラン) | ろく助 塩 (ろく助) | かいふ藻塩 (かいふ・そると) |
価格(税込) | 4,598円 | 432円 | 1,134円 | 430円 | 1,080円 | 540円 | 533円 | 648円 | 1,080円 | 600円 |
内容量 | 90g | 100g | 200g | 85g | 150g | 160g | 35g | 120g | 150g | 80g |
原材料 | ゲランドの塩、フリーズドライ白トリュフ、香料 | 海水(瀬戸内海) 海藻 | ナチュラルヒマラヤ岩塩100% | 海水、炭末 | 海水 | 食塩、真鯛、醤油、わかめ、還元水飴、寒天、ねぎ、めかぶ、昆布、醸造酢、鯛だし、鰹だし、鰹節エキス、たん白加水分解物、発酵調味料、昆布エキス、コラーゲンペプチド(ゼラチン) | 海水(島根県隠岐郡海士町保々湾沖) | 海水(宮古島) | 食塩(オーストラリア産・国内製造)、干椎茸、昆布、干帆立貝 | 海水(徳島県海部産)、海藻(ホンダワラ・アラメ) |
種類 | 精製塩 | 天然塩 | 岩塩 | 天然塩 | 天然塩 | 精製塩 | 天然塩 | 天然塩 | 精製塩 | 自然塩 |
粒度 | パウダー | パウダー | 大粒 | パウダー | パウダー | 小粒 | フレーク | パウダー | 顆粒 | パウダー |
原産国 | イタリア | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 |
購入 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
今回ご紹介した高級塩は、ミネラルの多い天然塩から自然塩や人気のある塩まで種類が豊富です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、使うシーンや料理に合う塩を選んでください。
パッケージやボトルデザインも気になるポイント。ちょっとしたプレゼントに差し上げると喜ばれる塩があります。この機会にぜひお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
この食材にはこんな高級塩がおすすめ
- 肉:塩味がしっかりと感じられる大粒の塩
- 魚:塩味がゆっくりと効いていくまろやかで繊細な味わいの大粒の塩
- 野菜:野菜の素材の甘味を引き出す、優しい味わいの小粒の塩
- 油物:油の味に負けないシャープでスッと溶ける小粒の塩
- ごはん:ごはんに馴染みやすく、甘味を引き出すまろやかな小粒の塩
自分好みの塩を1つ常備してもいいのですが、大粒の岩塩や、繊細な海藻塩なども置いておくと料理の幅が広がるでしょう。
おすすめ高級塩のまとめ
この記事では、高級塩についての選び方やおすすめ人気商品をご紹介しました。最後に高級塩を選ぶ時のポイントや注意点について大事なことをまとめておきます。
- 高級塩の形状
- 高級塩の種類
高級塩を選ぶ時には、見た目の雰囲気や金額だけで決めるのではなく、高級塩の形状や種類を、使う人の頻度や目的に合わせて考えることがポイントです。また、塩を製造しているブランドによってこだわっている部分があり、塩を入れるパッケージのデザインにもそれぞれの個性があります。
商品の特徴を理解すれば、スムーズに選ぶことが可能です。ワンランク上の塩を探している方や、プレゼントに塩を贈りたいと思っている方には、高級塩がおすすめ。ぜひお気に入りの高級塩やブランドを見つけてください。
高級塩を購入する際の参考になれば幸いです。